皆さんお久しぶりです。今回の内容は、長文になるのですがどうぞよろしくお願いします^^;
それで今回は、久しぶりに「沖縄県立博物館」に行ってきました。
上のタイトルで「沖縄の線刻石板」ってあるんだけど、その石板を見に行ったんだよね。
そうなんですよ!!それが一番の目的で行ってきました。 おっと、その前にこの石板にちなんだ書籍があるので紹介したいと思います。
これが「沖縄の線刻石板」!!
他の石板のカラー写真もありますが、ここまでにしておきます。ご了承ください。それでは今回行ってきた博物館所蔵の「線刻石板」を紹介します。
この雰囲気いいですね♪
久しぶりの博物館なので館内をあちらこちら探していると、、、
うぉーーー!!これが「線刻石板」!!ちゃんと4石並んでるな!!
それでは、一番右側の石板から見ていきましょうか。
この線刻、全く意味が分からないな、、、
裏面にもあるとは!!
カメラフラッシュやれば明るく撮れるだろ!!
いえいえ、博物館でのカメラフラッシュはダメですよ(展示物が色あせていくので)
なるほど。納得だよ。
しかし、この石板は、完全に「鳥」が彫られているのが分かるな。
これはとてもハッキリ見える石板だね。前の石板と比べてとても深く彫られている!!
思っていた事なのですが彫刻刀みたいな道具では絶対に彫れないでしょう、、、この硬い石に、、、
本当にそうですよね!!
ちなみに、やまとくんの意見はどう?
僕が思うには、ハッキリ言って、レーザー光線よりももっと凄い道具を使って彫ったのかなと思います。その他にもこの石板自体を粘土みたいに柔らかくして彫ったとか、、、
凄い思いつきだね^^;
だけど、そういう発想や考え方ではないとこんな事なんてできないと思いますよね^^;
これ、船じゃないの!!!
しかも、舵らしいのも彫られているよね!!
この本の著者の飛鳥昭雄氏の意見では、船の中腹に彫られている線刻とか、その船の下に刻まれているメモリみたいな線刻は、船で出航して目的地までの航海日数を表したものと言っています。
しかし、もしこの船で航海したとすれば目的地は何処なんでしょうかね?やっぱ琉球諸島!?
と、言うことで次回はその「目的地」に焦点を絞っていきたいと思いますので次回も是非みてくださいね^^v
最後のお・ま・け^^